高速で環境変化に適応するRNAウィルス|弘前大学 地域創生本部

地域特性を活かした施策
地域活性化施策の企画・立案

高速で環境変化に適応するRNAウィルス

更新日 2017.07.16

2017年7月16日(2017年7月23日午後7時再放送)
柏木 明子先生(弘前大学農学生命科学部 食料資源学科)
研究室4年生 横野冬馬さん、岩本学拓(たかひろ)さん、倉元拓也さん
世の中にはいろいろな生き物がいて、それぞれ命を懸けて子孫を増やすために頑張ってるんですね。ヒトもそうだし、実験動物としてよく使われるショウジョウバエだってそう。実験に使うといえば大腸菌はいろんな研究に使われてきた実験用細菌のいわば標準、大スター細菌です。その大腸菌を、自分の子孫を増やすための踏み台にしている剛の者がいるんですね。今回取り上げるQβファージもその一つ。しかもこのQβくん、持ってる遺伝子が大腸菌に比べても桁違いに少ないうえになんとDNAを持ち合わせないんだそうですよ、DNAを!いったいどういう奴なんでしょうね。今回は研究室の個性的な3人の4年生にも登場してもらって、研究のツボを教えていただきます。

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