青森県弘前市内の5大学が加盟している「大学コンソーシアム学都ひろさき」では、弘前市との共催により令和8年8月18日(火)~20日(木)の日程で「共通授業」を開講しました。
この「共通授業」は、「地域の課題を理解し、地域の発展を考える」をテーマに、地域の課題を具体的に理解し、その解決について自ら考えることができる人材を育成することを目的とし、平成25年度から実施しています。本コンソーシアム加盟大学の弘前大学、弘前学院大学、柴田学園大学の3大学共同で講義を担当し、また、大学教員だけでなく市役所職員などゲストスピーカーによる講義もあり、3大学合わせて37名の学生が受講した。また、市民の聴講生も募集し、10名の市民聴講生が学生と共に学びました。
初日は「うるしでつながる共生社会」のテーマのもと、就労継続支援B型事業所「きりんの里」のキャストの方が製造したうるし茶の試飲などを通じて、うるしの活用法を学び、さらには、後世にうるしを伝えるための活用法をグループごとに発表が行われました。2日目の「地域の食とスポーツ」では、食や栄養と健康の関わりについての知識を学び、青森県内で今年度に開催される国スポ・障スポにおいて、実際に選手に提供される弁当をアピールするポスターをグループごとに制作・発表が行われました。3日目は「地方で生きる高齢者を、どう支えるのか~ケア・生活・地域をつなぐ視点~」をテーマに、学生が自身の立場を高齢者に置き換えながら、支えるとは何かについて意見交換が行われました。グループワークでは、地方で高齢者を支える理想の仕組みを話し合い、お互いのグループに付箋でコメントを送り合いが行われました。
授業は3日間とも対面で行われ、参加した学生からは、「他大学の学生と交流できた点や普段の授業では学ばない地域の課題を学べた点がよかった」等の感想がありました。また、一般市民参加の方からは、「現役の大学生と一緒に作業ができてうれしかった」等の感想が寄せられました。








