弘前大学地域創生本部は、令和5年4月26日(水)鶴田町教育委員会との共催により「鶴田町放課後児童支援員等研修会」を鶴田町立鶴田小学校 学童保育施設 サンシャインスクールにて開催しました。
本研修会は、学童保育の指導員を対象に、施設内を全体的に俯瞰する立ち位置や目線を遊びながら直接助言することで、各指導員の資質向上と意識改革を図ることを目的としています。
令和5年度のサンシャインスクールの登録児童数は293名で、4月からは施設内で広く遊べる空間を作り、子ども達が自由にあそびを選択し、放課後の時間を過ごせるようになっています。子ども達は、卓球やボールあそび、ブロックなどで思い思いの時間を過ごし、施設内には元気な声が響いていました。
今回は、弘前大学教育学部 深作 拓郎 講師(兼 地域創生本部人材育成部門員)とペットボトルキャップを使いキャップオニとキャップを積み上げるあそびを行いました。
キャップを落とさないようにバランスを取りながら動き、キャップを取り合った後は、静かに集中してキャップを積み上げていきました。積み方を工夫し、協力し合う姿も見られ、どちらのあそびも笑顔で楽しそうな様子が印象的でした。
今後は、7月に外部講師を招き「運動あそび」のプログラムの研修会も行われる予定です。