令和4年3月15日(火)、弘前大学医学部保健学研究科において、「ホスピタルカフェ2021」を開催し、学生と本学附属病院の看護師、理学療法士が交流を行いました。
本事業は、県外流出が著しい看護・医療系の学生の県内定着が大きな課題となっている青森県の現状を踏まえ、県内病院の看護師等の若手スタッフと学生が交流し、学生が県内病院や就職後の働き方等を知ることを出発点に、インターンシップや就職に繋げていくことを目的として実施しているものです。
今回のホスピタルカフェは、看護の部、リハビリテーションの部と2部構成で、オンラインアプリZOOMを用いての座談会形式で実施しました。
当日は具体的な業務の流れや勤務形態について活発な質問があり、看護師および理学療法士から、それぞれの体験談を語っていただきました。 その他、休日の過ごし方やライフスタイルなど様々な情報交換が行われ、終了後、参加者からは、「具体的な話を聞くことができたので、より仕事についての理解を深めることができた」との声がありました。
本事業の詳しい内容は、近日中に、こちらのホームページでご紹介します。
看護の部の様子 弘前大学附属病院看護師 2名 ✖ 弘前大学保健学研究科学生 4名
リハビリテーションの部の様子 弘前大学附属病院理学療法士 1名 ✖ 弘前大学保健学研究科学生 3名