令和3年12月3日(金)、弘前大学創立50周年記念会館みちのくホールにて、主に幹部級職員を対象とした、青森県信用保証協会長による講演会「青森県信用保証協会の地方創生に係る取組」を開催しました。
この講演会は、地域活性化の中核拠点としての機能充実・強化に向け、地域を志向とした事業の展開や、青森県の経済に対する見識を深め、今後の地域創生の取組を強化することを目的とし開催したものです。福田学長をはじめ、役員、部局長、教職員など約100名の参加がありました。
講演者の佐々木青森県信用保証協会長からは、協会の役割・理念・制度や、コロナ禍で疲弊している県内企業への経営支援により事業再生等の一助を担っていることの説明があり、特に、青森県内の機関と連携し、青森県信用保証協会も含めた公的3機関の取組では、各々が強みを持つ「金融」「経営」「技術」の各分野において支援することにより、年間で200名超の創業を支援している等が述べられました。
講演後、福田学長からは、今は人生百年時代とも言われており、令和元年度から始められた共同研究や、来る連携協定締結式を念頭に今後とも本学と長い関係を引き続きお願いしたい旨、また、本講演会に対する御礼の言葉がありました。