弘前大学連携推進員 第5回定例ミーティングを開催|弘前大学 地域創生本部

地域特性を活かした施策
地域活性化施策の企画・立案

弘前大学連携推進員 第5回定例ミーティングを開催

更新日 2021.10.28

令和3年10月21日(木)に,本学へ連携推進員として派遣されている自治体・金融機関・経済団体職員の第5回定例ミーティングを開催しました。
弘前大学では,地域社会との連携活動を活性化させ,青森県内の自治体等との連携体制をより一層強化するとともに,地域の人材育成に寄与することを目的として,平成29年度から自治体及び金融機関から連携推進員の受入を開始しました。今年度は6自治体と5金融機関,1経済団体から12名(※)の連携推進員を受入れています。

第5回は,前半,各調査研究テーマに関する今後の課題解決に向けた具体的な取組(外部機関等へのヒアリングやアンケート実施など)や調査研究内容の議論をしました。

●Aチーム  研究テーマ 「冬場の観光振興」
澤田亮太(鰺ヶ沢町役場)兼平賢一(弘前市役所)吉田恵里(深浦町役場)夏堀翔(青森銀行)根田健太郎(みちのく銀行)山田遼介(青い森信用金庫)

〇冬場における観光宿泊数等観光データ比較検証(本県と東北各県(特に北東北3県))と課題の洗い出し
〇観光関連事業者等へのヒアリング又はアンケート実施の検討
〇並行して観光関連事業者等へのヒアリングやアンケート調査の必要性を検討
〇上記を踏まえて冬場観光振興策を検討・取りまとめ

●Bチーム  研究テーマ「若者が住みたくなる魅力の研究」
猪股辰博(藤崎町役場)佐藤駿(平川市役所)田中優喜(板柳町役場)米谷翔太(青森県信用組合)松尾昭宏(商工組合中央金庫)三上浩平(弘前商工会議所)

〇「働きたい企業・職場」アンケート調査実施について
調査目的:「コロナ禍以降の変革の中で、地域・企業は今何をすべきか」を考えるため、就業に係る地域・企業の認識と若者認識ギャップを把握する
調査対象 弘前大学学部生(3~4年)及び大学院生

次回は11月18日(木)を予定しています。次回も今後の調査研究テーマに関する課題解決に向けたグループワークを中心に行う予定です。

(※)連携推進員について詳細はこちらから


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