令和3年7月15日(木)に,本学へ連携推進員として派遣されている自治体・金融機関・経済団体職員の第2回定例ミーティングを開催しました。
弘前大学では,地域社会との連携活動を活性化させ,青森県内の自治体等との連携体制をより一層強化するとともに,地域の人材育成に寄与することを目的として,平成29年度から自治体及び金融機関から連携推進員の受入を開始しました。今年度は6自治体と5金融機関,1経済団体から連携推進員として12名(※)の連携推進員を受入れています。
▼研修テーマに関するグループワーク
今回は、第1回で設定した研修テーマや質疑応答の振り返りに続き、今後の調査研究に向けたロードマップの作成についてチームごとに協議しました。両チームとも研修テーマに関する現状分析とそれに基づく課題抽出、現場ヒアリングや大学教員からのアドバイスの可能性などについて協議し、現時点でのロードマップを発表していただきました。
また、今回は地域創生本部地域連携推進部門の副部門長・理工学研究科 佐々木一哉教授に参加していただき、研修テーマの現状分析、課題設定や調査研究の進め方などに関してアドバイスをいただきました。
次回は8月19日(木)15:00~17:00【会場:総合教育棟2F大会議室】
今回の検討内容をブラッシュアップするとともに、地域創生本部地域創生推進室員の男女共同参画推進室 山下梓助教のショートレクチャーを予定しています。
(※)連携推進員について詳細はこちらから