令和3年6月23日(水)に弘前大学創立50周年記念会館岩木ホールにて、「JAグループ青森による学生に対する食支援贈呈式」が執り行われました。
本支援は、昨年度に引き続き、JAグループ青森から学生を食の面でサポートしたいとの申し出を受けて実現したものです。
受取を希望した学生2,613人全員に青森県産米「つがるロマン」を寄贈して頂くことになり、一人につき2kg、全体としては5トン以上、また、昨年度の支援分を合わせると10トンにも上る類稀なる規模のご支援となっています。
贈呈式では、まず、JAクループ青森中央会農業対策部の松澤秀治部長が「新型コロナウイルス感染症の拡大により、学生も授業・アルバイト等で多くの制約を受け、経済的にも、精神的にも大変な時期だと思いますが、農家が丹精を込めて作ったつがるロマンを食べて、少しでも元気や活力につながればうれしいです。」と述べられました。
また、福田学長から「本学では新型コロナウイルス感染症の影響をうけ、今年度も様々な独自の支援策を行っていますが、今回のようなご支援は、学生の健康維持や経済的不安の解消の大きな一助となるものです。ご支援をいただき深く感謝申し上げます。」との謝辞がありました。
JAグループ青森による学生に対する食支援、贈呈式が開催されました
更新日 2021.06.30