弘前大学では令和2年11月11日(水)から,青森県内13市町村の地元産品を活用した食支援プロジェクトを開始しました。
本プロジェクトは,弘前大学と包括連携協定を結んでいる県内市町村(13市町村)とコラボし,各市町村の地元産品を活用して,学生を支援するものです。提供方法は,地元産品のパッケージによる提供と,学生食堂を通じた提供の2つがあります。
初日の11日は,パッケージによる提供,学生食堂を通じた提供ともに大盛況となり,学生食堂では,無料でライスや雪にんじんスムージー,素揚げニンニクなどが提供され,支援品を使ったメニューが通常より低価格で提供されていました。提供を受けた学生は,「コロナ禍で苦しい学生もいる中で,このような支援は助かる」「提供をしていただいた市町村に,いつか恩返ししたい」など,感謝の言葉を述べていました。
地元産品の学生食堂を通じた提供は11月11日(水)~11月13日(金)まで,パッケージによる提供は,当初予定していた配布時期を延長し,11月11日(水)~11月17日(火)(土日を除く)に行われます。
【参加市町村】※本学と包括連携協定を締結している市町村
鯵ヶ沢町,弘前市,青森市,西目屋村,深浦町,藤崎町,むつ市,平川市,板柳町,田子町,南部町,蓬田村,東通村