令和元年5月15日(水)に,本学へ連携推進員として派遣されている自治体・金融機関職員との定例ミーティングを開催しました。
弘前大学では,地域社会との連携活動を活性化させ,青森県内の自治体等との連携体制をより一層強化するとともに,地域の人材育成に寄与することを目的として,平成29年度から自治体及び金融機関から連携推進員の受入を開始しています。今年度は6自治体及び4金融機関から計10名(※)の連携推進員を受入れています。
本ミーティングでは,まず大学教員の置かれている状況の変化や仕事内容,国立大学法人の変遷などを,弘前大学副理事(社会連携担当)・地域創生推進室 副室長であり人文社会科学部教授の森 樹男 先生から説明いただき,続いて,地域創生本部専任教員・地域創生推進室 副室長の佐藤 公嗣准教授から本ミーティングの趣旨説明があり,各所属機関の概要や抱える課題,今後の展望等について情報共有を行い,互いの所属機関について理解を深めるとともに,共通課題の発見や“ジブンゴト”としての今後の活動について考える機会を創出しました。
今後は当該ミーティングで挙げられた各所属機関の課題及び対策についてワークショップ等を行いブラッシュアップし,先進地視察や具体の取組に発展させていく予定です。
「弘前大学連携推進員(自治体・金融機関職員)との定例ミーティングを開催」
更新日 2019.05.23