社会貢献|弘前大学 地域創生本部

地域特性を活かした施策
地域活性化施策の企画・立案

社会貢献

地域の皆さまとともに青森の未来づくりに貢献します。

地域課題解決のための多様なプログラムの開発・提供。

生涯学習教育研究センターを中心に実施してきた各種公開講座・講演会等について、受講者アンケートや内容評価書に基づき検証を行い、その後の事業計画の策定に反映しました。また、受講対象者を一般市民、実践者、専門家の3区分に分類・整理し、実践者と専門家対象の講座数を増加させることにより、地域課題の解決につながる多様な学習機会の提供を目指しています。

地域の人々と学生が協働する社会参画の仕組みづくり。

地域の課題を具体的に理解し、その解決について自ら考えることができる人材を育成することを目的に、弘前市との連携で実施する、学園都市ひろさき高等教育機関コンソーシアム「共通授業」や弘前大学ボランティアセンターによる「チーム・オール弘前」の各種取り組みへの参加を通じ、地域の課題を知り、地域の人々と学生が協働する社会参画の仕組みづくりを行います。

また、学生を地域課題に対してグローバルな視点で対応できる人材を育成するため、弘前大学が弘前市及び地域企業等の協力を得て基金を創設し、学生の海外研修や海外留学等を促進する、学都ひろさき未来基金「弘前大学グローカル人材育成事業」を実施し、学生のグローバル・マインドの涵養に繋げています。

協議会の設立

本学の「地(知)の拠点整備事業」の実施にあたり、県内自治体や経済団体・NPO等との連携・協力体制を整えるため、青森地域COC推進協議会、青森産官学人財育成パートナーシップ協議会(「PS協議会」)の二つの協議会を設置しました。

青森地域COC推進協議会は、事業計画のCOC事業の実施に関する各種提言を行うとともにCOC事業における成果等について評価を行います。PS協議会は、青森県、弘前市及び産業界の関係者等と大学と地域社会の連携に関する事項について自由闊達に議論し、COC推進に係るパートナーシップを構築するもので、地域の声を反映させ、COC事業を不断に見直すPDCAサイクルの要となるものです。

成果目標

課題に対する大学の取組 平成26年度 平成30年度(目標値)
社会人等の教育機会の開講数 16件 50件
上記の受講者数 1,457人 6,000人
学生の地域貢献活動の参加者数 211人 612人

過去の取り組み

地域課題に関する相談・お問い合わせ

地域創生本部は、産金学官民連携や地域連携の総合窓口として、地域課題に関するご相談・協働のご提案を承っております。

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