令和6年度弘前大学むつサテライトキャンパス公開講座「ジオパーク講座(2回目)」を開催しました

更新日 2024.09.26

弘前大学では、令和6年9月22日(日)に青森県下北地域において、「令和6年度むつサテライトキャンパス『ジオパーク講座(2回目)』」を開催しました。

本サテライトキャンパスは、青森県下北地域において、むつ市を中心に学生の滞在型学習、大学講義レベルの公開講座・講演会等の実施、大学の各種広報活動、その他地域の活性化に資する事業を実施することにより、賑わいの創出とともに、地方創生や人材育成等に貢献することを目的として、平成28年7月にむつ市、弘前大学及び青森中央学院大学がバーチャル型のキャンパスとして共同で設置したものです。

本公開講座は、本州最北端に位置する下北ジオパークの魅力や特徴について、下北ジオパーク関係者や一般市民を対象に開講しています。今回は、弘前大学理工学研究科 根本 直樹 講師から「ブラタモリのロケ地を巡る」と題したバスツアー形式の講義が行われました。

講義では、ブラタモリでも解説役をつとめた根本講師と令和4年9月に放送されたロケ地である大畑八幡宮、海洋研究開発機構むつ研究所、石持漁港、尻屋崎、野牛川レストハウスを巡り、解説が行われました。16名の受講者からは、「人間は改めてたくさんの自然の恩恵を受けて今まできたのだと思いました」「ジオパークは大地の公園という意味があるらしいが、今後下北半島の海についても深く学んでみたい」等といった声が挙がる有意義な講義となりました。

(講義をする根本講師)
(講義を聴く参加者)

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