弘前大学は、令和6年5月28日(火)に、相互の密接な連携と協力により、地域の課題に迅速かつ適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展に寄与することを目的として、東北町との包括的な連携協定を締結しました。
締結にあたって、長久保 耕治 町長から、「地域課題の解決やまちづくりには、町民自ら町全体を活性化していくことが必要だと考えているため、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展に期待している。今回の連携協定を機に、協力体制を構築し協定の実行性を高めていく」旨の挨拶がありました。
引き続き、福田 眞作 学長から、「本学は、総合大学として様々な分野の専門知識等を有した研究者がいるという強みがあるため、今回の協定を機に、地域産業・地域が抱える課題解決や地域活性化のために本学を大いに活用していただきたい」旨の挨拶がありました。
締結式には、東北町から長久保町長ら3名が、弘前大学からは福田学長ら3名が出席しました。本学と県内市町村との包括連携協定締結は今回で25件目に当たります。