弘前大学では、本学と包括連携協定を締結している県内自治体・金融機関等の職員を、連携推進員として受け入れ、毎月1回勉強会を開催しています。
令和6年5月17日(金)に開催した第2回定例ミーティングでは、はじめに、橋本理事(社会連携担当)・副学長から大学において地域連携に取り組む意義等について、背景等を含めてお話がありました。
また、地域創生推進室の館准教授(実務家教員)から、自治体等との連携実践事例等が掲載された冊子(「弘前大学で地域課題を解決する2023」)をもとに、市町村と大学の共同研究事例等の紹介がありました。このほか、今年度の年間スケジュールや、「地域共創演習」(弘前大学大学院 地域共創科学研究科)への参画案内、「弘大2024じょっぱり起業家塾」の開催案内等がありました。
最後に、1年間ともに学ぶ仲間を知る機会として、出席者全員でアイスブレイクの一つである「他己紹介」を行いました。次回(6月21日)は、ファシリテーション研修(基礎編)を実施します。