弘前大学地域創生本部ボランティアセンターでは、令和6年3月11日(月)に令和5年度第3回野田村交流活動(追悼行事)を開催しました。
今年度は、本学教員と学生6名、一般市民8名の計14名が共に野田村へ赴き、チーム北リアスが主催する「野田村3.11ミーティング」及び追悼行事へ参加しました。
始めに、野田村保健センター内復興展示室で「野田村3.11ミーティング」が行われ、これまでの野田村復興の経過を振り返るとともに、令和6年能登半島地震の災害支援活動の情報共有を行い、今後の活動の展開について考えました。
ミーティング後は、ほたてんぼうだいに設置された大津波記念碑の前で行われる東日本大震災追悼行事に参加しました。会場では、地震発生時刻の14時46分にサイレンが鳴り、参加者による黙とうが行われました。
参加者からは、「能登半島地震の被災地の様子や野田村の復興の過程を知ることができてよかった」「貴重な時間を過ごすことができた」などの感想が寄せられました。
本センターでは、震災の記憶を風化させず、野田村との交流を活発にするために、今後も野田村交流活動を継続して実施する予定です。
■弘前大学地域創生本部ボランティアセンターHP:https://huvc.net/