弘前大学地域創生本部ボランティアセンターでは、令和5年12月23日(土)に野田村支援交流活動として「クリスマス会」を開催しました。
本学ボランティアセンターでは、東日本大震災発生直後から野田村へ赴き、支援交流活動を実施してきました。今回の交流は、岩手県野田村にある野田村生涯学習センターで実施され、本学教員1名、ボランティア学生8名、野田村の児童11名の計20名の参加がありました。
クリスマス会では、初めに弘前市のストリートダンススタジオFUNKYSTADIUMのインストラクター2名によるダンスパフォーマンス及びダンスレッスンが行われ、参加者全員で体を動かしながら、楽しく有意義な時間を過ごしました。
ダンスレッスンの後は、ビーズや布、リボンなどを利用した写真立て作りを行いました。児童たちは、学生ボランティアの説明を聞きながら、思い思いに材料を組み合わせて写真立てを製作していました。交流活動の他、クリスマスプレゼント配布も行われ、子ども達は大変喜んだ様子でした。
当センターでは、交流活動の継続的な実施によって、震災の記憶を風化させず、継承することを目的として野田村支援交流活動を継続していく予定です。