弘前大学では、青森県八戸市に本社を置く株式会社ライケット様より、物価高騰の影響で困窮している学生を食の面でサポートすることを目的に１トンの青森県産米をご寄贈いただき、これを活用して令和5年10月24日（火）から10月26日（木）の3日間、学生食堂において全サイズのライス無料提供を実施しました。

また、無料提供実施に先立ち、令和5年10月23日（月）には株式会社ライケット代表取締役 河村忠夫様に感謝状を贈呈しました。

河村代表からは「物価高が続き、経済的にも精神的にも大変だと聞いて、少しでも学生の負担を軽減できればとの思いから寄贈することとしました。おいしい青森県産米をお腹いっぱい食べてもらい、学生の皆さんがより良い生活を送ってもらえればうれしいです。」と述べられました。

無料提供実施期間中に学生食堂で学生に感想を伺ったところでは、「いつもはライス1杯ですが期間中は2杯食べて頑張ります。」や「無料になったライス分でおかずを追加できて助かります。」など、多くの感謝の声がありました。