8月17日(木)第5回連携推進員定例ミーティングを開催しました。今回のミーティングは、地域と大学をつなぐコーディネートをどのように行えばよいか、実際の地域連携プロジェクトを事例として用いながら考えました。
前半は、まず今井雅教授(理工学研究科)から、現在進行中の研究シーズである「弘大×AI×津軽弁プロジェクト」の概要を説明したあと、山科則之講師(研究・イノベーション推進機構・URA)のファシリテーションで、このプロジェクトをどのように地域で展開できるか、参加者全員でディスカッションを行いました。
後半は、工藤重光 特任講師(研究・イノベーション推進機構・URA)から、これまで弘前大学が地域で展開してきた産学連携プロジェクトの事例を紹介し、プロジェクトのコーディネートを行う上でのポイントや留意点について議論しました。