7月20日(木)、第4回連携推進員定例ミーティングを開催しました。今回のミーティングの前半は、地域創生本部兼任教員の男女共同参画推進室・山下梓助教から「多様性(特にジェンダー平等)の観点から、未来に向けて求められる人材育成のあり方について」というタイトルで話題提供がありました。
後半は、話題提供の内容を踏まえ、各連携推進員が所属する機関や地域において多様性の実現を阻んでいる要因と、それに対してどのような解決策が考えられるかについて、グループワークを通じて情報共有と議論を行いました。
議論のなかでは、例えば組織内における服装の規範や人事評価の仕組みなど、身近な様々な点にジェンダー不平等がみられることが確認され、未来を見据えつつも、今すぐにできることから取り組んでいく必要性が指摘されました。また、まずは来年度以降、連携推進員ミーティング構成員のジェンダー平等を実現していく必要性も確認されました。