令和4年5月23日(月)に弘前大学創立50周年記念会館岩木ホールにて、「株式会社ライケットによる学生に対する食支援贈呈式」が執り行われました。
本支援は、株式会社ライケット様より、学生を食の面でサポートすることを目的に2トンもの青森県産米をご寄贈いただき、これを活用して令和4年5月23日(月)から6月3日(金)の2週間、学生食堂において全サイズのライスの無料提供を実施するものです。
贈呈式では、まず株式会社ライケットの河村泰輔 常務取締役が「新型コロナウイルス感染症の拡大により、多くの学生がアルバイト等の制約を受け、経済的にも精神的にも大変な時期にあると思い、今回の青森県産米食支援を実施しました。この食支援は弘前大学を皮切りに青森県内16大学へ実施していきます。お米をおなかいっぱい食べて元気になってもらい、少しでも学生生活への励みになればうれしいです。」と述べられました。
また、福田学長から「株式会社ライケット様より青森県産米をご寄贈いただいたことは、学生の健康維持や経済的不安の解消の大きな一助となるものです。ご支援をいただき深く感謝申し上げます。」との謝辞があり、その後、出席者全員による記念撮影を行いました。
贈呈式終了後に、本学学生食堂を見学し学生に感想を伺ったところ、「普段より大きいサイズのライスを注文できたので有り難いです。」や「浮いたお金で副菜を追加できるので助かります。」など、多くの感謝の声がありました。