「令和3年度第1回青森創生人財育成・定着推進協議会」を開催しました。
令和3年7月9日、「令和3年度第1回青森創生人財育成・定着推進協議会」を開催し、県内高等教育機関16校(弘前大、青森公立大、県立保健大、東北女子大、八戸工業大、青森大、弘前学院大、八戸学院大、青森中央学院大、弘前医療福祉大、東北女子短大、青森明の星短大、青森中央短大、八戸学院短大、弘前医療福祉短大、八戸高専)の学長等が出席しました。
本協議会は、平成27年度から令和元年度までの5年間にわたり採択された、文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」の補助期間終了後も、産官学の連携を維持し、地域の人財の育成と学生の県内定着に資する事業を継続することを目的に令和2年度に設立され、青森県内を4つのブロックに分けて学生の地元定着に資する事業を展開しています。
協議会では、令和2年度事業実績と令和3年度事業計画等について協議及び報告が行われました。
また、協議会終了後は、「地域連携プラットフォーム構築に関するガイドラインについて」と題して、文部科学省高等教育局高等教育企画課 高等教育政策室 課長補佐 髙橋 浩太朗氏による講演が行われ、協議会の出席者をはじめ、自治体、経済団体関係者などが参加しました。
講演後、本ガイドラインに関して活発な質疑応答が行われ、今後の同プラットフォーム構築に向けた議論を進める上で大変有意義な講演となりました。