たくさんのご応募ありがとうございました。ご応募いただいた作品の中から、書類審査、試食審査を行い、受賞レシピが決まりました。
また、素敵なレシピが多く審査が難航したため、奨励賞を設けることとなりました。
※応募要項ページはこちら
最優秀賞
貝焼き味噌風玉子丼 (佐藤さん 黒石市 一般)
講評
- 帆立のおだしが効いていてごはんによく合いました。帆立を使っているのに安価な点や、作りやすい点がよいと思いました。
- ホタテという青森を代表する食材をしっかり味わうことができる、やさしい、なつかしい味だと思います。
- ボイルベビーホタテは店頭でよく見かけますが、なんだかんだ手が出ない所がありました。このレシピを知っていれば簡単においしく調理できると思います。日常に郷土料理をとりいれられる良いレシピだと思います。
レシピ
- 使用した県産品
- ベビーホタテ、たまご
- コツ・アピールポイント
- 青森の郷土料理「貝焼き味噌」からヒントを得て、学生さんでも簡単にできるレシピにしました。食材も手に入りやすいものなので作りやすいと思います。
材料 | 作り方 |
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※卵は割ってといておく
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- 作り方を動画で見る
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優秀賞
津軽漬け丼 (吉田 幸子さん 五所川原市 一般)
講評
- アボカドと合うとは面白い組み合わせだと思いました。簡単だと思います。
- 津軽漬けを丼にする点がとてもユニークで、青森らしさを感じた一品です。津軽漬けの独特な風味がアボカドとトマトで上手くなじんでいて、苦手な人でも食べられそうでした。
レシピ
- 使用した県産品
- 青天の霹靂(米)、鎌田屋の津軽漬け、プチトマト
- コツ・アピールポイント
- 材料を切って混ぜるだけ。火を使わず簡単に出来て、さらに美味い。言うことなしです!
材料 | 作り方 |
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※上記材料は3人分です。 |
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学長特別賞
キーマカレー?いいえ、ケーマ(メ)カレー丼です! (大石順子さん 静岡県 一般)
講評
- レンジだけでできるのは楽だと思います。りんごの赤と毛豆の緑の色が映えます。
- 毛豆とキーマのダジャレも良いと思います。味も美味しかったです。
- フライパンを使わないレシピで良かったです。みじん切りだけ乗り越えればあとはカレーになるお手軽さ、そして見た目にも訴える青森感。「青森=りんご」というイメージを最大限に利用しているなと思います。
レシピ
- 使用した県産品
- りんご(つがる)、にんにく、毛豆
- コツ・アピールポイント
- 弘前で暮らしているのであればりんごの恩恵を受けましょう。りんごの甘味や酸味はカレーの味を深くします。また、内臓脂肪を減らす機能があるプロシアニジンも含まれています。りんごを生食だけでなく、お料理にもたっぷりと使い、健康で、お財布にもやさしい丼を食べてください。
材料 | 作り方 |
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まとめて2人分を作り、余ったカレーは朝食のトーストに載せ、チーズをかけて焼きましょう。
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奨励賞
さばの味噌貝焼き丼
講評
- 手軽に魚を摂れるのが良いと思います。臭み消しのねぎも良い働きをしていました。ねぎが苦手な方はしょうがでも良いかもしれません。
- 貝焼味噌をサバでアレンジしていた点がユニークでした。味噌に津軽味噌を使用することで青森らしさがより際立った丼になったと思います。
ガッツリだけどサッパリ食べれる3食丼
講評
- ネーミング通りの丼でした。3種の味・食感が楽しめて最後まで飽きずに食べられそうです。アボカドでビタミンEが摂れるのが女子には嬉しいです。
- 見た目がとても鮮やかで食欲をそそります。味もにんにくのインパクトもありながらトマトでさっぱりと食べられる一品でした。
シャキシャキ豚キムチ丼
講評
- ごぼうのシャキシャキ感が良いと思いました。
- キムチのピリ辛な味付けとごぼうのシャキシャキ感がとても良く、ごはんがすすむ丼でした。中々積極的に食べることが少ないゴボウもこの丼ならたくさん食べられそうです。
麻婆りんご丼
講評
- りんごの甘みがアクセントになっていました。片栗粉を常備しているといいですね。
- 甘い辛いが口の中で交互に来て面白い味でした。もう少し色彩があれば見た目にもよいと思います。また、最後にごま油などあればさらに中華っぽくなるかと思いました。