「高赤方偏移のフロンティア」をテーマに掲げた理論懇シンポジウム。近年のALMA望遠鏡による電波観測やJWSTの⾚外線観測などの活躍により遠方銀河の新しい発⾒が相次ぎ、いよいよ赤方偏移z=10を超えるような宇宙に⼿が届きつつある。さらにはEHTによる巨大ブラックホールの直接撮像、重力波の直接観測、GAIA衛星による精密位置天文など、これまでとは質的に異なる情報によって、我々の宇宙像の理解も⾶躍的に深化しつつある。このようにフロンティアが急速に広がり予想外の観測結果が得られる時代にあって、理論研究者がすべきことは何かを議論する場を提供することを目的とする。
実施済
開催場所 |
弘前大学創立50周年記念会館 |
開催日 |
令和5年12月26日(火) |
講師 |
国立天文台 吉浦 伸太郎
KEK 向田 享平
富山大学 廣島 渚
宇宙線研究所 播金 優一
筑波大学 橋本 拓也
弘前大学大学院理工学研究科 助教 野村 真理子
マドリード自治州立大学 黒柳 幸子
スタンフォード 内海 洋輔
千葉大学 准教授 石山 智明
東北大学 教授 當真 賢二 |
申込み期間 |
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対象者 |
全国の研究者、弘前大学生、弘前大学教職員 |
主催・共催・後援 |
【主催】理論天⽂学宇宙物理学懇談会
【共催】弘前大学大学院理工学研究科 |
料金 |
無料 |
開催回数 |
3回(①令和5年12月25日(月) ②令和5年12月26日(火) ③令和5年12月27日(水)) |
問合せ先・詳細 |
理工学研究科
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