2007年1月21日(1月28日再放送) 菊池英明先生(弘前大学 農学生命科学部 応用生命工学科 細胞工学講座) |
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死ぬことは生きている限り避けられないものです。どんなに長生きの生物も、やがて死を迎えます。これを寿命といいますよね。ところで、体の中にある細胞にも、実はそれぞれに寿命があるのです。生命が生長する過程の中に、その細胞の死は予定されているのです。アポトーシスと呼ばれる細胞のプログラム死。中でもヒトの免疫を司る細胞のアポトーシスは免疫の成り立ちにとても強い関係があります。さて、その理由は・・・ |
細胞の不思議な世界~アポトーシス
更新日 2007.01.21